掃除機スタンド

いつも使っているダイソンのハンディクリーナーの他にもう一台、掃除機があります。

年代物のNationlの掃除機

予備のダストバッグがあるのでまだまだ十分使えますが、これの使いにくい点は置き場所に困るところです。今どきの掃除機はたいてい立てかけておくようなスタンドがあったりするのですがこの掃除機にはそれがないので写真のように倒して置くなど見栄えも悪くなります。

もしかすると、スタンドなるものも当時はあったのかもしれませんが今は見当たりません。

今回はこの掃除機のスタンドを作ってもう少し使いやすくしてみようと思います。

スタンドの設計図

掃除機はそれなりに重さもあるのでどのくらいの強度が必要か、端材を使う予定なのでどれくらいの強度が取れるのかなど作りながら考えていくため設計図通りにはなりません。

まずは取っ手の部分を支える部分を組み立てます

早速、設計図通りにはなりませんね。

強度アップのため設計図にはなかった裏から支える合板を切り出します

掃除機を支える部分はこんな感じ

スタンドに立てかけるだけだと前に掃除機が滑って行ってしまうので抑えるための板をつける必要があります。

掃除機を前で押さえるための板を取り付けます

掃除機を支える部分と前方で押さえる部分はこんなイメージで

底板を取り付けてほぼ完成

掃除機をセットするとこんな感じになります

イメージ通りにうまくできました。

強度アップのため底板の裏からもビス止めしています

いつものように塗装して完成です

最終的にはこうなりました

端材を組み合わせていったわりには程よい大きさになりました

設計図でサイズ感と構造だけだいたい決めておいて、あとは端材の大きさなどを見ながら寸法や取り付け位置などを考えながら作っていったわりにはうまくできました。

実際に使う機会は少ないかもしれませんが定位置ができたので見た目にも良くなりました。