トリマービット ケース&スタンド その2

トリマービットをいれておくケース(箱)は蝶番などの金具を取り付けられるように一部加工していきますが、その前に実際にトリマービットを立てるためのスタンドを作っておきます。

設計図

一応、設計図では厚みのある板に穴を開け裏に12mmの合板を貼り付ける予定でしたがちょうど良い厚みの板が見つからなかったのと、歪んで作り直したケースが余ってしまったのでこれを解体して再利用することにしました。

解体して再利用するケース

1x4材は横に並べて使うので9mmのOSB合板を裏から貼り合わせて28mm厚の板にしてから穴を開けることにしました。設計変更となりましたが特に問題ありません。

ドリルスタンドの穴あけ完了

最終的に、スタンドもケースと一緒に塗装する予定ですので先に作っておきました。また、塗装前にケースへ蝶番とハンドルを取り付けるための加工もしておきます。

ケースの蓋にハンドル用の取り付け穴を開けておきます

蝶番を取り付けるための加工もしておきます

蝶番は削ったり加工しないで取り付ける方法もありますが今回は加工して取り付ける方法にトライしました。

ケースと一緒にスタンドも塗装しました

塗装後に蝶番の取り付け

蝶番の取り付けはまだ苦手ですね。少しずれてしまいました。。

パッチン錠も取り付け

ケースの中にスタンドを収めて

ハンドルを取り付けて完成です

実際にトリマービットを収納してみます

割とよくできていると思いますが蝶番の取り付け方により蓋が少し左右にずれてしまいました。ここは今後の課題です。