ウッドチッパー 排出カバーの製作 その4

最終確認です。

完成した排出カバーをウッドチッパーに取り付けてみました。

少しエンジンのビスが当たっています

この位は想定内なので当たっている部分をノミで削ってみます。

ビスの当たる部分を削ってみました

また、板を少し厚くしている関係で板の角もエンジンに当たっているように見えます。

角もカンナで削りました

一部削ったおかげでカバーを密着して設置できるようになりました

何度も確認しながら調整してきましたがこれで終わりです。

最後に地面に当たる部分に防腐剤を塗っておきます

ウッドチッパーと一緒に新設したウッドチッパーハウスに置いておくので脚が腐らないよう防腐剤を塗っておきます。

 

いよいよ実践投入です。

実際に竹を粉砕してみます

竹を粉砕

葉っぱの部分は細かくならないのでこんな感じに排出されます

途中で詰まることなく粉砕できました。

用意した竹すべて粉砕して問題ありませんでした。

今度は終わった後の掃除です。

これをやっておかないと次回の始動時に負荷が重すぎてVベルトが滑って始動できなくなる恐れがあるようです。

投入口を開けて残ったチップを掃除します

ブロアで残ったチップを吹き飛ばしておきます

今回、排出カバーを作って実際に竹を粉砕してみましたが、うまく使いこなせるようになったと思います。

これから草刈りのシーズンに突入しますが草と一緒に竹の伐採に活用していきます。