外便所の手すり修理

3年前、このブログを始めたころに紹介したとおり土足で使える外便所があります。

外便所

だいぶ前から気が付いていて直さなければと思っていたことがあったので今回修理を行います。

もともと和式便所のところ、洋式に変えてもらった際に手すりも付けてもらったのですが壁が砂壁だったのでアンカーを打ってビス止めしていたらしくこれが緩んで手すりがぐらぐらしているようです。

時々叔母さんが家に来て畑をする際に使うこともあるので修理しなければと思っていました。

手すりがぐらぐらしていて修理が必要です

手すりを外します

同じようにアンカーを使用してビス止めしても強度がないので体重をかけてしまうと同じようになってしまうことが予想できるため、下地の間柱を探してそこにビス止めしようと考えました。

購入した下地センサー

下地センサーを買ってきて壁の奥にある間柱を探してみましたが、どうも反応が悪くうまく探せませんでした。。石膏ボードの壁ではしっかりと反応するのでセンサーは正常に動作しているようです。

ということで間柱へのビス止めはあきらめました。

もともと間柱にビス止めをするにしても補強のための板を取り付けてからその板に手すりを取り付けることを考えていたので、その板を壁の隅にある柱に直接ビス止めすることにしました。

板厚35mm程度の板にホール治具で穴を開けて柱に直接ビスを打てるようにします

もともとついていた穴を隠すように板を取り付け

板の上から手すりを取り付け

取り付けた板はかなり強度があるのでこれなら体重をかけても大丈夫そうです。

ようやく修理できました。