ずいぶん前に書斎の整理をしていた時に見つけたクリップ付照明。何かに使えると思い作業場にもってきていましたが、いざ使おうと思ったら電球が切れていました。
良い機会なので電球をLEDに交換してもっと使いやすく改造してみます。
ボール盤やトリマーは作業場入口の柱にあるコンセントを使うのでこの入口付近で照明を使えるようにしたいと思います。
どのようにするかというと、、
作業場入口の梁に照明を吊るすように取り付けます。
ただし、固定してしまうと邪魔なので作業場の壁に取り付けたようなフレンチクリートを取り付けて使う時だけ吊るせるようにします。
というわけで、梁にフレンチクリートを取り付けるわけですがちょうど良いサイズの板がありました。長さだけ調整すればそのまま使えそうです。
フレンチクリートを作るのに一番大変なのは角を45度にカットすることです。丸鋸でカットするのは実は結構大変で危険です。
そこで今回はトリマーを使って角を落とす方法を使います。トリマーだと角を完全に落とすことはできませんが、45度の引っかかりを作ることは可能です。要は落ちない程度に引っかかりを作れれば良いので。
残念ながらこれだと失敗です。。
これでもなんとなく引っかかっているようですが、さすがに引っかかりが甘いので追加工します。
クリップをやめて吊り下げられるように改造します。
この照明は梁に引っ掛けているだけですから、位置を簡単に変えることができます。
これで手元が明るくなって作業しやすくなりました。
梁にフレンチクリートを取り付けておけば今後色々なものを引っ掛けて使えるのではないかと思っています。この照明も上下に可動式にしたり、まだまだ改良の余地があるように思います。