トリマーテーブルの改造

先日投稿した作業場の照明を吊り下げるフレンチクリートの設置。

これを加工するために新たに購入した大きなサイズ(Φ35)の45度のトリマービットですが実はこのビットを取り付けるとトリマーテーブルに付かないという問題が発生していました。

フレンチクリートはトリマーを手持ちすることで問題なく加工できましたが、やはりトリマーテーブルで加工した方が精度もあがって掃除も楽ですから使えるように改造したいと思います。

問題はトリマーテーブルのアクリル板の穴が小さいこと

トリマーを固定するためのアクリル板が若干小さいことが原因でした。

穴は小さい方が削りくずが下に落ちにくいためギリギリのサイズで作ってあるのですがギリギリ小さくてトリマービットに当たってしまいました。

アクリル板の穴がギリギリ小さかった

新規にアクリル板を作る選択肢もありましたが、テーブルにはアクリル板のサイズに凹加工しているため新しくアクリル板を作るとこのサイズに合わせる調整が必要となり面倒です。

ということで2,3mm少し削って穴を大きくやれば問題なく使えると思うのでトリマーで削ってやることにしました。

万力でトリマーを固定して加工

アクリル板は割れることもなく問題なく削れました。

逆に簡単に削れてしまうため思っていた以上に削れて穴がすこしいびつになってしまいました。。

実際に取り付けて動作させてもアクリル板に当たることなく使えます

改造は問題なくできました。

このトリマーテーブルですが意外と重宝していますので益々加工が楽しくなりそうです。