前回、小さな食器棚を作って普段使いの食器を整理してダイニングテーブルがスッキリさせることができましたが、前々から何とかしたいと思っていたことがもうひとつありました。
良く使うラップとアルミホイルの置き場所をなんとか作りたいと思っていました。
このラップの収納に関して、ダイニングテーブルの横にホルダーのようなものを作ってみようかと考えていたもののあまり良いアイデアがなくて実行できなかったのですが、今回食器棚を作ったことで思いつきました。
ラップとアルミホイル、クッキングシートの3本が収納できるようにします。
だいたいどれも50mm角のスペースがあれば入るようなので15度程度の角度をつけて差し込めるようにします。
加工の手間を考えて基本的に50mm幅の板で構成しています。
スライドソーで50mm幅の板の長さを整えて組み立てていきます。
組み立て完了のはずだったのですが塗装の前に仮で食器棚に合わせてみたところ、、寸法を間違えていました。食器棚の脚に固定するため脚の横幅に合わせる必要があったのですが天板に対して脚の横幅を小さくしているのを忘れて設計していたため脚よりベースの板が大きくできていました。(設計ミス)
ということで、少しベースの板をカットします。幸い、スライド丸鋸にそのままセットできそうなので横幅を小さくカットします。
厚手の両面テープで食器棚の脚に固定したのですがベースの板が少し反っているため少しガタつきがあるので最終的にはビスも使って固定しました。
懸念事項だったラップやアルミホイルの収納がやっとできるようになりました。