スパナ、レンチの整理

父親の残した工具の中でも一番多いのはスパナ、レンチの類です。

ひとつずつ購入したというよりも電動工具や農機具の付属品として増えてしまったんだと思います。

スパナ、レンチの一部

スパナやレンチはDIYというよりも農機具の修理やメンテナンスの際に使うことが多いのですがその都度サイズを探すのが面倒だったりします。

ということで、良く使うサイズの物を選抜してすぐに取り出せるように整理したいと思います。

何本か選抜して整理します

実はこの整理の方法を決めるのに結構時間がかかりました。。

最初はこれ用にキャビネットを作って、引出しに整理する方法を考えましたが大掛かりになってコストもかかるのでやめることに。

結局、作業場の壁にひとつづつ掛けるように決めたのですが固定方法も悩みました。

なるべくお金をかけずに作りたいと思います。

材料は1x4材のみ購入しました

スパナを固定する1x4材をベースの板に固定します

この1x4材にビスを打って、ビスでスパナを固定するようにします。

これなら加工も簡単でお金もかかりません。

ビスを打つ間隔を計算しておきます

スパナの固定用に1x4材にビスを打ちました

レンチを引っ掛けるためのL字フックを取り付ける1x4材もベースに固定します

スパナはビスで固定、めがねレンチとラチェットはL字フックでひっかけるようにしますがY型レンチもあるので固定するために端材を加工して取り付けます。

小さいサイズの木片をカットする場合は先日の治具を使います

トリマーで加工します

合板で厚みを調整

固定用のビスやL字フックなど加工は完了

ベースの板の強度を上げるため裏側にはOSB合板を追加してあります

最後に塗装して完成です

壁にはビスで固定します

壁と同じOSB合板を使って取り付けているので見た目もすっきりして良い感じです。

スパナやレンチを実際に掛けてみます

作業場の壁もちょっとカッコ良くなりました。