毎年秋になると意外なところに巣を作られていて駆除に悩まされているスズメバチ。
春の女王バチが飛んでいる頃に捕まえておくと巣を作られにくいという情報から、以前何度かスズメバチを捕まえる罠（スズメバチホイホイ）を作って設置してみたことがあります。
その時は結構捕まえることができて実際に巣を作られることが少なかったと記憶していますが、その後何度か設置してみたものの仕事が忙しくなり設置することもしなくなり現在に至っています。
その結果かどうかはわかりませんが最近は毎年巣を作られているため今年久しぶりに罠を作って設置をしてみました。設置したのは約１か月前で６月初めです。
まずはスズメバチホイホイを作ります。
ペットボトルには特大ウイスキーのものを使います。
以前作ったものは入口をH型に切って内側に曲げた仕様にしましたが今回は円形にしました。いずれもインターネットの情報を参考にしています。
ハチを呼び込むための液体は酒、水、みりん、酢、砂糖を混ぜてあります。
設置して約一週間、何匹か捕まっていますが取れ高はいまいちです。
ここでちょっと気になることが。
雨が入り込んで中の液体が増えています。これだと匂いが薄まって呼び込む効果が悪くなる恐れがあります。入口を円形にしたことで雨が入りやすくなっているようです。
ということで、傘を作ることにしました。
中の液体も匂いをきつくするため酒やみりんの割合を増やしてみました。
場所を変えたりしてみましたが劇的に増えたりはしませんでした。３～４匹程度でしょうか。傘の効果か中に水は入りこんでいないように見えます。
全く取れていないわけではないのでこのまましばらく設置してみます。
もう少し早い時期に設置するのが良かったかもしれません。
