ウッドチッパーの問題点

ウッドチッパーの置き場所も決まったし、いよいよ稼働開始ということで使ってみると問題点が見えてきました。

ウッドチッパー

竹を向かって左の投入口から入れて、粉砕された竹チップが右から出てくるわけですが葉っぱの部分は粉砕されにくいためそのまま出てきます。

右側の排出口(シュータ)は先が細くなっていて飛び散りにくくなっているのですがそれが災いして細い排出部に葉っぱや小枝が詰まってしまうことがわかりました。

作業中に何度も詰まって、そのたびごとにエンジンを停止。再始動するためには排出口だけでなく内部も含めすべて粉砕されたものを取り除かないといけないため作業が滞ってしまいます。

排出口は細くて竹の葉っぱは苦手なようです

排出口(シュータ)を外してみたところ

試しに排出口(シュータ)を外してみるとすぐに粉砕するための刃が見えるのでこのまま外して使えば詰まることはなさそうですが非常に危険です。

ただ、この排出口(シュータ)では使い物にならないためこれを外して、詰まらない形状のカバーを新たに作って使おうと思います。(自己責任で)

排出部にこんな感じでカバーをつけて使います

排出部およびエンジンの寸法を測って設計図を書いてみました

設計図を基に段ボールで形状を確認します

実際にウッドチッパーに当ててみます

とりあえず大丈夫そうです。

実はこの前に段ボールで作ったカバーを使って竹を粉砕してみました。結果、詰まらずに上手くいったので合板と角材で実際に作ってみます。

 

つづく

ウッドチッパーハウス その3

このウッドチッパー、2輪なので移動には結構力がいります。

投入口側(左側)を押し下げて移動させます

耕運機は自走できるので楽ですが、このウッドチッパーは人力なので少しの段差を越えるのも大変です。

さらにウッドチッパーハウスはフレーム(30mm角)を乗り越える必要があるのですが乗り越える際にフレームを傷めないように木材で保護してやります。

少し厚めの杉板を利用します

フレームに直接乗らないように板を設置します

一旦設置してから出し入れしてみましたが、段差が高くて乗り越えるのが少し大変です。

もともと角度が少しついていますがちょっと急すぎるようです

カンナで削って緩やかな角度にしてみます。

電動鉋で削ります

仕上げに普通の鉋も使いました

だいぶ角度が緩やかになりました

再設置して出し入れしてみます

前よりは楽になりましたが、もともと人力なのでそれなりに力はいります。

とりあえずこれで良しとします。

 

結構高いものなので元を取るためにもどんどん稼働させていきたいと思います。

ウッドチッパーハウス その2

届いたサイクルハウスを組み立てます。

フレームは小さなビスで固定するだけなのでドライバー一本で組み立てられます

屋根の部分は差し込みだけなので特に固定されていません

今回はフレームを少し補強してみます。入口と反対側(奥側)に斜めに鉄管を追加してみます。

フレームを補強

横風に対しての補強のつもりですが、多少フレームが歪むことで大きな損傷を抑えている可能性もあるので最小限の補強にしてみました。効果があるのかないのか、それとも逆効果か。。

フレームが完成したので風で飛ばないように前回同様、単管パイプを地面にうちこんでガッチリ固定します。

前回は単管パイプを打ち込んで固定しました

前回同様に単管パイプで固定します

上からシートをかぶせます

シートが飛ばないように上からマイカ線をかけておきます

ウッドチッパーを入れてみます

サイズはぴったりでした。

写真はありませんが保管の際には入口から水が入らないようにさらにビニール袋もかけておきます。

 

ジッパーを締めて完成です

風で飛ばないように色々補強していますが、設置場所はさらに木の陰になるようにしています。

この場所なら少しの出し入れで稼働できると思います。

 

つづく

ウッドチッパーハウス

昨年の夏に購入したウッドチッパー(粉砕機)。

家の周りの竹きれいするために使おうと購入したのですが何度か使ったものの秋から冬になり物置にしまったままになっていました。

昨年購入したウッドチッパー

ようやく暖かくなってきたので本格的に稼働していきたいのですがとにかく重いので移動が大変。

それもあってなかなか使う機会も減っていたので、畑に常設しておいて移動距離を最小限にして使おうと思います。

最初から物置に入れておくことは考えていなくて、バイク用のカバーで雨風をしのぐようにするつもりだったのですが畑に常設することにしたので小屋を作ってそこに保管するようにすることにしました。

バイク用のカバーがサイズぴったり

単管パイプで屋根を作ればほぼ移動することが必要なくなると思って検討したのですが、費用と手間を考えて以前建てた耕運機ハウスを参考にサイクルハウスを利用することにしました。

出し入れが少し大変ですがやはり単管パイプでの屋根は少しハードルが高いですね。

2年前に建てた耕運機ハウス

2年たってシートは傷んでしまいプルーシートで補修していますが骨組みはしっかりしていて今でも使えるため同様に作ろうと思います。

サイクルハウス自体はアルミ製の骨組みで軽いため暴風雨で飛んでしまうリスクがあったので単管パイプで補強しているのですがこれがうまくいっているようです。

サイズを確認したところ同じものは自転車3台分のもので少し大きいため自転車2台分サイズのものを使おうと思います。

サイクルハウスとウッドチッパーのサイズ比較

サイズぴったりなのでこれを使います。

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ウッドチッパーで粉砕する場所を考慮してこの畑の一角にウッドチッパーハウスを建てることにしました。

ウッドチッパーハウスをこの畑につくります

購入したサイクルハウスが届きました

 

 

次から組み立てです。

 

つづく

ティッシュBOX その2

ほぼ完成したティッシュBOXですが仕上げとして少し角を削ろうとしたところ、悲劇が。

トリマーで角が欠けてしまいました

仕上げに角を丸く削ろうとトリマーをかけたところ角が何か所か欠けてしまいました。また、切削面も荒くなってしまいました。

原因は板目です。ちょうど寸法的に切り出しやすいからといって板目を考えずに使ってしまったのが原因ですね。初歩的なミスでした。。

 

もう一枚同じ板があるので作り直します。

板目を変えて作り直します

今回板目を変えて切り出したので古いビス穴を避けられませんでしたが、ビス穴がティッシュBOXの中にくるように使います。

マスキングテープで形を整えながら木工用ボンドで組み立てます

ボンドが乾いたら塗装

完成

さすがに同じものを作り直せば一回目より完成度が上がります。

 

ティッシュを入れて出来上がり

作り直したおかげで良いものができました。