ウッドチッパーの問題点

ウッドチッパーの置き場所も決まったし、いよいよ稼働開始ということで使ってみると問題点が見えてきました。

ウッドチッパー

竹を向かって左の投入口から入れて、粉砕された竹チップが右から出てくるわけですが葉っぱの部分は粉砕されにくいためそのまま出てきます。

右側の排出口(シュータ)は先が細くなっていて飛び散りにくくなっているのですがそれが災いして細い排出部に葉っぱや小枝が詰まってしまうことがわかりました。

作業中に何度も詰まって、そのたびごとにエンジンを停止。再始動するためには排出口だけでなく内部も含めすべて粉砕されたものを取り除かないといけないため作業が滞ってしまいます。

排出口は細くて竹の葉っぱは苦手なようです

排出口(シュータ)を外してみたところ

試しに排出口(シュータ)を外してみるとすぐに粉砕するための刃が見えるのでこのまま外して使えば詰まることはなさそうですが非常に危険です。

ただ、この排出口(シュータ)では使い物にならないためこれを外して、詰まらない形状のカバーを新たに作って使おうと思います。(自己責任で)

排出部にこんな感じでカバーをつけて使います

排出部およびエンジンの寸法を測って設計図を書いてみました

設計図を基に段ボールで形状を確認します

実際にウッドチッパーに当ててみます

とりあえず大丈夫そうです。

実はこの前に段ボールで作ったカバーを使って竹を粉砕してみました。結果、詰まらずに上手くいったので合板と角材で実際に作ってみます。

 

つづく