昨年の8月にNAS(ネットワークHDD)の2つのHDDのうち1つが壊れて交換しましたが最近転送スピードが微妙に落ちてきました。調べてみるとどうやらHDDの残り容量が少なくなってきて注意がでてたのでこれが原因かと思います。
PCは今3台ありますがすべてSSD(ソリッドステートドライブ)になっているためデータはすべてこのNASに保存するようにしています。どのPCからも同じデータにアクセスできるし、RAID1なので前回のようにHDDが一つ壊れても復旧できるためこの方法にしています。HDDがいきなり壊れて何度か痛い目にあっていますので。。
最近の世界的な半導体不足と仮想通貨のマイニング需要でビデオボードが高騰していますがHDDは特に高くなっていないようなのでこれを機会に容量アップを図りたいと思います。
この前購入した電動ドライバーはこのようなときに重宝します。あまり強いトルクをかけたくない場面などで手締めと電動をうまく使って回します。
購入したHDDはWestern DigitalのRED 6TBです。前回は安いSeagateでしたが調べてみるとWDのREDはNAS用で信頼性が高いモデルとのこと。少し高いですがこちらを選びました。容量は前回の3TBから倍の6TBです。
現状、2台のHDDに同じ内容のデータが保存されているため1台づつ交換しデータをコピーしていけばアップデートが完了します。
アップデート自体は簡単にできますが、とにかく時間がかかりました。データコピーにそれぞれ約6時間、チェックなど含めて約20時間かかりました。
交換して残った3TB HDD 2台ですが1台は保管しておきますが、昨年8月に購入したHDDはメインPCの内蔵HDDにすることにしました。もったいないので。。
ケースに増設用のスペースがあるのでそこに取り付けてケーブルを接続すればOKです。Windowsで認識させるためにフォーマットしなおして完了。
メインPCからみたドライブは写真のようになりました。NASは6TBになっていて、メインPCに増設したHDD(D:ドライブ)もちゃんと見えています。