9月も半ばに入り台風シーズン突入です。一昨年の台風では約一週間停電が続きました。
ここのブログで紹介している通りPCのデータは常時通電しているNAS(ネットワークHDD)に保存しているので停電になるとデータ破損の恐れがあるのでやっかいです。そこで台風がやってきて停電のリスクが高まる前にUPS(無停電電源装置)を設置してそのリスク対策をしたいと思います。停電が発生したときにこのUPSのバックアップ電池に電源を切り替えてそのまま通電させるようにします。
ということで選んだUPS(無停電電源装置)はオムロンの「BW55T」です。
もっと安いものはあるようですが電池寿命が肝なので安心の国産メーカーにしました。
設置場所ですが、今までNASはメインPC横に置いてあったのですがUPS導入を機会にWiFi機器などと一緒の整理棚に置くことにします。実は整理棚はUPS設置を考慮して設計していました。
ここに設置して光回線のルーターとWiFi、NASをUPSにつなぎます。UPSに電源供給する電源系統はソーラーシステムの蓄電池がつながっていて停電になったときに蓄電池の電源に切り替わります。その際に一瞬電源が切れるのでその一瞬をUPSでバックアップしようという計画です。ちなみに一昨年の経験から停電になっても光回線は生きていることがわかっています。ですから停電中もインターネットは使えますしNASの中のデータも利用できるようになります。
ちなみに、、UPSから熱が少しでるようなのでWiFiを横に移動させました。パネルをつけると熱がこもる可能性がありますが、まずはこれで行きます。