作業ボード

木工作業をするときに便利な作業ボードの作り方をインターネットで見つけたので参考にして作ってみました。

どんなものか、最初に完成品をお見せします。

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完成品と使い方

穴をいくつも明けたボードに丸棒を差し込み、加工したい材料を動かないようクサビなどで固定するものです。サンディングするときや板を切ったりするときに便利に使えそうです。

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設計図

まずは丸棒の加工から。

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Φ20の丸棒に内径Φ20の塩ビパイプ

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塩ビパイプと丸棒の長さを2種類準備

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ビスで塩ビパイプを固定

固定用の丸棒を先に作りました。作業ボードの穴径をこの丸棒に合わせて調整するためです。

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15mm厚のMDF材に穴をあけます

先日投稿した垂直ドリルスタンドはここで使用するために購入しました。垂直精度はそれほど必要ありませんが加工品質は高いと思います。穴径Φ20のドリルを何度も入れて大きめにしようと考えていましたが思ったより大きくならないのでΦ21のドリルで穴開けを行いました。結果、丸棒の抜き差しが良い具合になりました。

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穴あけ完了

合計54か所の穴あけ完了。

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枠用の角材を加工

角材は安価な30x40mmのものを使用します。

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直角クランプで固定しビス止め

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枠の取り付けも完了

枠の取り付けも完了し完成しました。最初の写真のとおり材料を固定するためクサビなども加工してできあがりです。

これで加工品質も高められそうです。