木工作業をするうえで便利なテーブルソーを作りました。DIY動画を見ていると自作されている方が多いのでトライしてみました。これがあると作業効率、精度があがります。
丸のこをベースの板に取り付けてさかさまにして使うのですが、丸のこも父親が使っていたものを流用します。また、同時にテーブルソーを乗せる馬(作業台)もつくります。この馬は2x4材を金具で固定した簡単なものです。
購入した部品は以下。
コンパネ(910x1820x12) 1枚
2x4材 6ft 7本
馬金具(2個入り) 2セット
コ金具(600mm) 1本
φ6x40 皿ボルト 4本
蝶ねじ φ6 4個
SW付電源タップ 1個
製作過程の写真を撮っていないのでいきなり完成です。
ベースのコンパネは2枚貼り合わせてあるので12mmx2mm=24mmとなっています。板の反りが出ないように2x4材で枠を作り補強しています。丸のこの刃を上げる(写真だと下げる)とボディがベースにあたるのでボディの形に逃げておきます。電源のON/OFF用にスイッチ付き電源タップをつけてあります。
結構大きいので使う時だけ馬に乗せるようにしました。場所をとって少し邪魔なので。
コ金具を丸のこの刃に平行につけておくことでスレッド(直角に切るための治具)が使えるようになっています。
精度はいまいちですが、実用上は問題なく便利に使用しています。