家の前の畑、耕作放棄地にしておくわけにはいかないので親戚の家庭菜園として使ってもらっています。
親戚が畑で使う小さな耕運機を畑の横にある農機具小屋に保管してもらっていたのですが、三年前の台風で小屋の屋根が飛んで一部雨ざらしになってしまいました。
前からなんとかしたいと思っていたんですが同じく台風で飛んだ(両親が烏骨鶏を飼っていた)鶏小屋もそのままになっていたので今回一緒に解決することにしました。
鶏小屋は解体すれば終わりなんですが問題は耕運機が入っている農機具小屋をどうするかです。
屋根を修理することができてば問題解決ですが思っていたよりも老朽化が進んでいて大掛かりな修理が必要そうでこちらは断念。
次に単管パイプを使った小屋(?)ができないか設計してみました。
何本か単管パイプやクランプの在庫があったので流用すれば少し安く作れるかもと思ったのですが、それでも材料費がそれなりにかかるのと組み立て難易度が高いので躊躇してしまいました。
そこでもう少しお手軽に耕運機だけ保管できないか考えたところ購入したのがこちら。
自転車3台が置けるサイクルハウスですがこれなら簡単に組み立てできそうということでこちらにしました。
フレームの上からシートをかぶせれば完了なんですが、それだと少しの風で簡単に飛んでしまいそうなので基礎を作ります。
組み立て完了です。耕運機も問題なく収納できました。
耕運機の出し入れの際にアルミフレームを踏んでしまうことになりますが保護のために角材も追加しておきました。
耕運機ハウスは完成しましたが実際に大風が吹いたときにどうなるか。。様子を見ながら手を加えていければと思います。