雨どいの修理

嫌な梅雨の時期になりました。

先日、雨水を排水する側溝の掃除をしたのですが、今回はその側溝に屋根からの雨水を流す雨どいの修理をしようと思います。

穴が開いて壊れている雨どい

ずいぶん前から壊れているのはわかっていて修理しようと思っていたのですが、側溝の掃除と一緒にしないと意味がないのでずいぶんとそのままになっていました。

穴が開いてゴミも少し入っています

屋根に降った雨水はこの雨どいを通って一旦地中のパイプを通り側溝に流れていきます。

地中に埋まった部分がどうなっているか確認するために掘ってみます。

ゴミを取り除いたら特に詰まっているということはありませんでした

きれいにしてから写真を撮ったので写っていませんが、雑草の根っこが横切っていたりしてここまでするのに少し大変でした。

ちなみに雨どいの横に通っているのは太陽光発電の電線です。

この時点で試しに水を流してみましたが問題なく側溝に流れていきました。

今回60Φの竪樋(たてどい)とL字の継ぎ手(2個)購入しました。

竪樋は専用の工具や鋸で切るのが正解のようですが、試しに鉄パイプなどを切る高速切断機を使ってみたらきれいに切れたのでこれを使おうと思います。

竪樋(たてどい)を切断機を使って切ります

長さぴったりでおさまりました

パイプを埋めて修理完了

のびのびになっていた雨どいの修理と側溝の掃除もようやく完了しました。

今度、雨が降ったときにちゃんと流れているか再確認しようと思います。