郵便受け

新聞受けをきれいに作りなおしたので次は郵便受けです。

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劣化した新聞受けと郵便受け

新聞受けは構造とサイズ感をそのまま流用しましたが郵便受けはサイズと機能面を含めて新たに設計しました。

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郵便受けの設計図

サイズは縦に長く、機能面では開口部を前面だけでなく上にも開くように変更しました。

早速、材料を切り出します。

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主な構成部品をカット

新聞受け同様に背板以外は無垢材を使用します。合板だと年月が経つと剥がれてくるようなので、家にストックされていた杉材を使用して作ります。

今回の新聞受け、郵便受けは金具(蝶番など)以外、新たに購入したものはありません。

先日、久しぶりにホームセンターに行ったのですが合板や2x4材などが恐ろしく高くなっているのにビックリしました。コロナ過で色々なものが高騰していますが木材も例外ではないようです。

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サンダーで表面をきれいにして組み立てます

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本体の加工途中

今回は蝶番やマグネットキャッチなどの金具を取り付けることもあり様子を見ながら慎重に組み立てていきます。

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蓋を固定するためのマグネットキャッチの取り付け

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上部(蓋)の加工

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背面に隙間調整のための板を取り付けます

上部(蓋)を開けるためには本体を壁から少し離す必要があるため、隙間調整のために板を取り付けます。蓋を全開にするためにはもう少し板厚が必要ですがあまり隙間が大きすぎると見た目が悪くなるためこの程度にしておきます。

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郵便受けの基本的な部分は加工完了

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新聞受けと同じ防腐剤を塗っておきます

父親が作った郵便受けは赤のラッカーで塗装しているようですが、今回は地味に新聞受けと同じ防腐剤を塗ることにしました。

 

つづく